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突然死を防ぐために普段の生活でできることは、実は簡単なことばかり。熱中症や夏バテ予防に役立つことも多いので、夏を元気に過ごすための鉄則に!
・のどが渇いたらすぐ水分をとる
のどの渇きは身体が水分を欲しているサイン。「水くらい」と軽く考えてしまいがちだが健康な人であれば、飲みすぎによる弊害はほぼ考えられないので、渇きを感じたらすぐ飲む習慣を。
突然死を回避する鉄則
・シャツに汗をかいたらすぐ休む
服ににじむほどの汗は、身体から水分が排出されている証拠。水分をとることだけでなく、心筋梗塞や脳梗塞の発症リスクが高まっていると自覚して、休息も取るべし。ストレスもできる限り避けて。
・スポーツは体調に合わせて。わずかな違和感で即、休憩
誰かと競うスポーツは、負けたくないという思いから無理をしがちで、突然死も起こりやすい。自分のペースでできるスポーツを選ぶほか、少しでもおかしいと思ったら休む勇気を持って。
・万が一のときは救急車をためらわない
早くて1時間で命を失うこともある突然死の疾患は、1分1秒が命取り。「受け答えがはっきりしない」「顔が明らかに苦しそう」「両手を前に出して片方だけが下がる」、これらの1つでも当てはまるなら、すぐに救急車を。