ライフ 2020/4/8 美智子さまもご愛用の「布マスク」100均裁縫セットでできる作り方&洗濯マニュアル 健康コロナウイルスマスク美智子さま 『週刊女性』編集部 印刷 [写真 1/17枚目] 3月31日、仙洞仮御所に入る上皇ご夫妻。美智子さまは布マスクをつけられていた [写真 2/17枚目] 2枚の布を縫い合わせたとき、片方だけ縫い目から5mmのところ(点線)を縫ってワイヤの通り道を作ります。脇からワイヤを中央の位置まで入れたら、あとの作り方は一緒。 [写真 3/17枚目] プリーツタイプの布マスク、できあがりサイズは縦約10cm×横約15cm [写真 4/17枚目] (1)おけに水を用意し、衣料用洗剤を規定量どおり入れ溶かしたら、洗剤液の中にマスクを10分浸す。その後、軽く押し洗い。繊維を傷めるので、もみ洗いはしない。 [写真 5/17枚目] (2)洗剤液を1度流したら、たっぷりの水で洗剤分が残らないように十分すすぐ。 [写真 6/17枚目] (3)手のひらにとって押し、水けをきる。 [写真 7/17枚目] (4)汚れが気になる場合は、漂白液(水1リットルに塩素系漂白剤15ミリリットル)を入れ、10分浸す。この際、ゴム手袋の使用を。2回ほど水をかえて十分すすぐ。 [写真 8/17枚目] (5)清潔なタオルにマスクをのせてはさみ、軽くたたいて水けをきる。 [写真 9/17枚目] (6)清潔な手で左右を持ってパンパンと軽く引っぱると、プリーツがきれいに出て形が整う。ゴムがのびるので、本体を洗濯ばさみではさみ、陰干しに。 [写真 10/17枚目] (1)布を寸法のとおりにカットする。これは標準サイズ。子ども用なら、縦横1〜2cmずつ小さくしてもOK。 [写真 11/17枚目] (2)2枚の布の中心を合わせて重ね、上下を縫い代5mmで縫う。ミシンの場合は、はじめと終わりは返し縫いをする。手縫いの場合は細かい縫い目の並縫いで縫う。 [写真 12/17枚目] (3)ひっくり返して縫い代を内側に返し、アイロンをかけて縫い目から折る。 [写真 13/17枚目] (4)プリーツをたたむ。上下に二つ折りにしてアイロンをかけ、真ん中に折り目をつけてから、そこに向かって写真のようにたたむ。たたむ幅は7mm~1cmくらいの間で適当でOK。折り目はアイロンでひとつずつしっかり押さえながらつけるとやりやすい。 [写真 14/17枚目] (4)プリーツをたたむ。上下に二つ折りにしてアイロンをかけ、真ん中に折り目をつけてから、そこに向かって写真のようにたたむ。たたむ幅は7mm~1cmくらいの間で適当でOK。折り目はアイロンでひとつずつしっかり押さえながらつけるとやりやすい。 [写真 15/17枚目] (5)しっかりと折り目のついた状態で(1)を縫い、プリーツがばらついて扱いにくいようなら、(2)も縫う。これでプリーツが押さえられる。 [写真 16/17枚目] (6)大きい布が下になっている状態で(1)の縫い目から三つ折りにし写真のように縫う。ここにマスクゴムが通る。 [写真 17/17枚目] (7)ゴムを通す。長さは、自分の顔に合わせてみてからカット。マスクのプリーツにひっかからないように注意しながら通し、2本一緒に結び、結び目をマスクの中に隠す。 この写真の記事へ戻る