ライフ 2021/4/18 医師たちが食べている「認知症予防ごはん」、共通点は “昭和の食卓” にあった 健康認知症食事 『週刊女性』編集部 印刷 [写真 1/15枚目] ※画像はイメージです [写真 2/15枚目] 金町駅前脳神経内科院長・内野勝行先生撮影/矢島泰輔 [写真 3/15枚目] 「1975年型和食」の例。ごはん、味噌汁に主菜と副菜2つの一汁三菜が基本。朝はスープでOK。 [写真 4/15枚目] ふくろうクリニック等々力院長・山口潔先生 [写真 5/15枚目] 稲毛病院・佐藤務先生 [写真 6/15枚目] 【内野先生の朝食】脳のゴミを排除する糖質、脂質、タンパク質、ビタミン、ミネラルを含む和食素材でスープを作り冷凍しておけば、朝でも簡単に必要な栄養素がとれる。前日のあまった夕食をスープにすることも。 [写真 7/15枚目] 【内野先生の昼食】納豆巻き、高タンパクヨーグルト、コーヒー。昼は時間がないのでコンビニで買えるものですますことが多い。納豆はいわずと知れた健康食! 納豆で大豆をとったのでもう1品は乳製品を。 [写真 8/15枚目] 【内野先生の夕食】ごはん、味噌汁、キムチ、油揚げの包み焼き。キムチは発酵食品で野菜もとれるので、認知症予防にオススメの食材。油揚げの包み揚げは、中身に何を入れても合い、油揚げは大豆食品。 [写真 9/15枚目] 内野先生がオススメする『万能トロッカ』 [写真 10/15枚目] 【山口先生の朝食】クリニックでとっている「ベネッセパレット」のお弁当。高齢者の宅配弁当として利用されている。タンパク質と野菜のバランスがいい。お昼にお弁当を買うならおかずの多い幕の内弁当に。 [写真 11/15枚目] 【山口先生の昼食】基本はもち麦や大麦が入ったおにぎり、ヨーグルトや豆腐バーでタンパク質を。もち麦や大麦は食物繊維が豊富。ヨーグルトや豆腐バーはおやつに。 [写真 12/15枚目] 【山口先生の夕食】ふだんは共働きのため外食やお弁当がほとんど。居酒屋でいろいろ頼むのが好み。昼が肉なら夜は魚というように、タンパク質の種類を変えている。お酒はグラス1杯までならOKに。 [写真 13/15枚目] 【佐藤先生の朝食】卵かけごはん、納豆が基本。味噌汁など、もう1品つけてキノコや野菜をプラス。卵と納豆でタンパク質を2種類とっているので、昼と夜はほかのタンパク質で調整。 [写真 14/15枚目] 【佐藤先生の昼食】熟成阿波尾鶏の親子丼。鶏むね肉には、脳にも身体にも働く抗酸化物質イミダゾールペプチドが豊富。熟成阿波尾鶏は、群を抜いて豊富。親子丼は、2種類のタンパク質がとれるのでオススメのメニュー。 [写真 15/15枚目] 【佐藤先生の夕食】ごはん、白身魚のからあげ、自家栽培のナスの田楽、インゲンのゴマあえ、サラダ。すべて自宅のプランターで栽培したもの。収穫した野菜は副菜のほか漬物にして乳酸菌を摂取。 この写真の記事へ戻る