「逃げてるお前のほうがカッコ悪いよ」

 そして、2021年に写真週刊誌『FLASH』にはスピンドル暴落を受けてGACKTが知人に謝罪したとの証言を報じられたことも。

「2019年の3月ごろに知人である不動産会社社長が1800万円を投資したそうで、突然の暴落を受けたことで彼を問い詰めたんだそうです。すると、『すみませんでした、俺が全部悪いんだ』と土下座までしたんだといいます。しかし、その件についてもGACKTサイドは否定。所属事務所は“その時期は海外にいて来日した事実も記録もない”といった旨のコメントを出したのですが、いまだにしこりが残っています」(スポーツ紙記者)

 GACKTは、2021年9月に神経系疾患と重度の発声障害のため活動を休止。翌年10月には活動再開をしたが、「スピンドルの事件をうやむやにするための休止か?」と仮病で逃亡した説まで出る始末……。

 今回のDJ SODA擁護発言は彼女が感謝のコメントを出したことからも、メディアにも多くコメントが取り上げられた。再び表舞台に引きずり出されたGACKT。そのことからも、スピンドルの件を“風化させない”とのネットユーザーの声が多く出てしまったということだろう。

「なんでもええけどガクトの仮想通貨ってなんだったん? 詐欺なん? 俺50万くらいぶち込んで散ったわ。言うか迷ったけど、自業自得とかやめて」

「はっきり物を申されててさすがガクト様です。仮想通貨スピンドルの詐欺についても逃げ回ってないではっきり申してください」

「それを言ったら、スピンドルの被害者も本人が被害だと感じたら、犯罪になってしまうのではないですか?」

「スピンドル事件起こして逃げてるお前のほうがカッコ悪いよ」

 思いもよらない形で掘り返されたくないであろう過去が再燃してしまったGACKT。果たして“男らしい”説明はなされるのだろうか──。