【不眠解消】トマトと豆腐のみそ豆乳スープ
アミノ酸がたっぷりで、夜ぐっすり&朝スッキリ!
材料/2人分
・昆布だし(水1Lに対して5cm角のだし用昆布2枚を入れ冷蔵庫で3時間置いたもの)……300ml
・しょうが(すり下ろす)……小さじ1/2
・玉ねぎ(繊維に沿って薄切り)……1/2個
・木綿豆腐(崩す)……1/2丁
・トマト(ざく切り)……1個
・かつお節……1パック
・みそ……大さじ1/2
・無調整豆乳……200ml
【作り方】
フライパンに昆布だしを入れて火にかけ、しょうがと玉ねぎを加えて軽く煮る。
豆腐、トマト、かつお節、塩小さじ1/2(分量外)を入れて5分ほど煮たら、みそを溶き、無調整豆乳を加えて温める。仕上げにオリーブオイル(分量外)を適量加える。
《POINT》豆腐や豆乳には、睡眠ホルモン「メラトニン」のもとである「トリプトファン」の材料となるアミノ酸が豊富。トマトは脳の興奮を静めて身体の深部体温を下げる働きも。ストレス対策にも◎。
自分でできる「簡単 “腎”ツボマッサージ」
「腎臓が疲れていたり機能が下がっていると、初めのうちはツボを触るだけで痛い場合も。でも続けていくうちに痛みはなくなり、次第に気持ちよくなります。身体も温まって内側から元気になるのが実感できます」
デトックスに
(1)椅子に座り、右脚の付け根に両手の親指を当てる。上半身をやや倒し、息を吐きながら3秒間押す。
(2)痛みがあったり硬くなっている部分を探りながら、手をひざのほうに少しずつ押し進めていく。3回繰り返す。(1)、(2)を反対の脚にも同様に。
むくみの改善に
(1)左足裏の中心に、右手の親指に左手の親指を重ねて当てる。上に向けて押し上げるように強く5回押す。
(2)右手をグーにして、(1)の場所から土踏まずに向けて押し滑らせる。(1)、(2)を反対の足にも同様に行う。
教えてくれたのは……大野沙織さん●鍼灸師。「心合いの風鍼灸院」院長。現在はひとつの腎臓で生活している。腎臓の養生を発信するYouTubeチャンネル「腎機能アップ!ちゃんねる」は、登録者12.5万人の人気ぶり。
取材・文/遊佐信子