ながらトレーニングを習慣化
Q2.エクササイズ以外で取り組んでいることは?
ジムをきっかけにフラダンスを始めたという瀧島さん。
「フラダンス教室に入会し、10数年ほど習っています。大きな舞台で踊ったこともありますよ」
また、朝4時から2時間ほどのジョギングが日課。
「毎日、23時ごろにはバタンキューで眠るのですが、午前3時になると自然と目が覚めるんです。4時に自宅を出発して走り、最後の1キロは後ろ歩きをしながら帰宅します」
Q3.毎日欠かさない身体のケアは?
現在の体力と筋力を維持するために、生活のちょっとした場面でながらトレーニングを習慣にしている。
「インナーマッスルを締めるために、家の中はつま先立ちで移動したり、座るときにはイスに浅く腰かけて、背筋を伸ばして座ります。人けのない電車の中では、座った状態から両足を腰の高さまで上げて筋トレをすることも(笑)。毎日、4~5回は歯磨きをして歯の健康も維持しています」
Q4.身体だけでなく、内面から元気でいる秘訣は?
ストレスフリーの生活を送っているという瀧島さん。
「イヤなことがあったとしても、ジムに行って運動をして汗をかいているうちに気持ちがスッキリするんです。ストレスをジムに置いてくるから、毎日が楽しいんです」
また、苦手なことを避けずにチャレンジする精神を大切にしているそう。
「ジムではヒップホップやクラシックバレエを踊ったりもしました。いくつになっても、いろんなことに挑戦してみたいと思っているんです」
では、ここからは、今すぐ始められるタキミカ流・ながら体操を3つ続けてご紹介します!
◎テレビを見ながらお手軽ツイスト体操
ひざの間に雑誌などを挟むことで太ももの内側を、身体をひねることでウエストまわりを絞ります。背筋を伸ばしてお腹に力を入れることで、背中やインナーマッスルのトレーニング効果も。10回以上繰り返してみましょう。
【1】イスやソファに座って雑誌などをひざの間に挟む。心地よい刺激が継続する程度にできるだけ長く挟み続けること
【2】1の姿勢のまま胸の前で手のひらを合わせ、両手で押し合うような感覚で力を入れる。腰が反らないようにお腹に力を入れる
【3】2の姿勢のまま身体を右側にひねり、心地よい刺激が継続する程度にキープ。左側にも同様にひねる