原田知世

'82年、中学3年生で「角川映画大型新人募集」の特別賞を受賞し芸能界入り。'83年『時をかける少女』でスクリーンデビューを果たすと、日本アカデミー賞など数々の新人賞を総なめし、大型新人として話題になる。高校進学後も『愛情物語』『天国にいちばん近い島』『早春物語』に次々と主演。『時をかける少女』などでは主題歌も歌い、歌手としても活躍。'86年に角川春樹事務所から独立し、『私をスキーに連れてって』、『彼女が水着にきがえたら』などのトレンディ映画に次々に主演。'90年代以降は本格的に音楽活動を開始、'07年にバンド「pupa」を結成しボーカルを務める。'11年『おひさま』、'18年『半分、青い。』などのNHK連続テレビ小説や、'19年『あなたの番です』などに出演し、女優としても幅広く活動している。プライベートでは、'05年5月にイラストレーターのエドツワキと結婚したが、'13年に離婚。'21年に俳優の椎名桔平との交際が発覚している。